2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

何もしない一日。雨が降っているので宅配でピザを注文。食べたら夕方まで寝てしまう。サッカーを見たり、野球を見たり、ひたすら自分のいない一日。

今日はタイ料理を食べに行きます。久々のピッチーファーです。楽しみです。ただ、仕事の進行が思うように進まず、少し憂鬱です。

ふと何の気なしに体重計乗ってみたところ、なんと3キロ増量!高校時代からずっと同じ体重だったのに、ショックです。へその深さが変わってきたかな、と薄々感づいてはいたのですが…。

千駄ヶ谷に、イラストレーターさかたしげゆきさんの個展を見に行く。以前お仕事をご一緒したときの作品も展示されていました。絶妙なパースの世界の中にかわいいキャラクターを置くことのできる、希有な人です。

著者と打ち合わせを兼ねて、目黒のインド料理屋ルソイで夕食。ランニングについての話を聞く。先日は礼文島へ行って走られたとのこと。小学校時代、礼文島のお隣の利尻島の地図模型を作ったことを思い出す。

私の家の真ん前にあった住宅が壊され、ぽっかり空き地になっている。グラウンドゼロだか誤爆だかが、そこだけを襲ったかのようだ。FOR SALEと書かれた英語の看板が、妙な具合にシュールさを醸し出している。

上野は伊豆栄で母方の法事の集まり。見晴らしのよい部屋で、不忍池を一望できた。お祖母ちゃんも元気そうでよかった。肝吸いでなくみそ汁だったのは残念。赤だしでおいしかったけど。

母親の還暦のお祝いを探しに銀座へ。和光で帽子とバッグのセットが見つかる。母親の友達の和光の社員の方のノリは母にそっくりだ。細野晴臣も行きつけの洋食屋みかわやで食事。思ったより高いぞな。

会社帰りに会社の面々と彼女も交えて計5人やきとんで飲み会。サラリーマンの楽園ですっかりいい気分に。最後の方はもう何を話したか覚えていないが、帰ってから見た爆笑オンエアバトルが激しくつまらなかったのは印象的。

会社帰りにスーパーで揚げ物を買っていったところ、肉を食べているというより油を食べている感じ。熱々にしてソースをたくさんかければ食べれないことはなくて、結局4個中3個は食べきったんですよ?

また阪神が勝ちました!最近は会社でサンスポの速報を見て、家に帰ってネットで再度チェック。食事後試合結果を三度チェックして、勝ってたら風呂上がりにスポーツニュース、という日課。とはいえ、たかだかにわかファンなのですが。

昨晩は早川義夫、今朝はアズテック・カメラと、そんなにまとまった時間は取れないので2曲とかそのくらいを聴く。以前のような音楽の聴き方はできなくなったけれど、それなりの聴き方を別に得られそうな気もそぞろ。

目黒から乗車してJR渋谷駅に降り立つと、あまりのまぶしさにのけぞりそうになった。今まで工事中だったところがキオスクになったのが原因か。なぜか、ユニコーンの「命果てるまで」のことを考える。

横浜から友達が来て昼からワインを飲む。ビール、ウイスキー、日本酒とちゃんぽんして一眠り。起きてみたら吐き気と頭痛。ひととおり吐いたらやけに元気になりました。

そば屋へ行こうかとうだうだしていたら、彼女のお母さんが突然来訪。餃子をお土産に持ってきてくれた。夕食を一緒に、ということでトルコ料理屋ゲリックへ。アイランを3杯も飲む。

テレビでバック・トゥ・ザ・フューチャーをやっていたので当然見る。やっぱ面白い!今見るとかなり低予算なんじゃないかと思えるが、最近のCGやらを使った映画なんかより、単純に娯楽として最高の出来なのだ。何の問題もありません。

イラストもあがらず、直しも来ず、ということでまったく停滞していた仕事の状況ですが、ようやく動き始めた感じ。まあこういうときにどれだけ仕事を見つけられるかがあとあと重要になってくるとはわかっているのですが、やっぱだるい。

夜は目黒で豚カツとビール。彼女の機転でバスで帰宅する。がたごと揺れながら外の暗い景色を見ていると、知らないどこかへと連れて行かれるような気分になるね、と意見が一致する。

講談社現代新書「ユダヤ人とローマ帝国」を読む。よくも悪くも「新書的」だが、世界史の知識がさっぱり抜けている私のことなので、結構面白く読めました。森巣博が、新書ってのは100の知識を持つ人が1書くもの、みたいな話をしていたっけ。

テレビ見ながらふと手元を見ると、日曜日にもらってきたune nana coolのポストカードが。あーいいなーこんな仕事したいなーなどと漠然と思うのでした。今度アップリケを買ってきてもらうようお願いしよう。

連休後の風邪以来、はじめて調子がよい。掃除機かけて布団を干して、新宿へ買い物へ。岡崎京子「うたかたの日々」と姜尚中「反ナショナリズム」を買う。

両方の母の母の日プレゼントを買いに渋谷まで。手袋と帽子、よいのが見つかりとてもうれしい。奥さんの実家はそこから近いので、電話をかけてその足で遊びに行く。帽子もよくお似合いでした。

4/21の日記でつぶやいた、桃井かおり主演「赤い鳥逃げた?」を見に、ラピュタ阿佐ヶ谷に行ってきました。桃井も原田芳雄も今と全然変わらない。藤田敏八と原田芳雄はツィゴイネルワイゼンでそのまま共演なり。

山口瞳「男性自身傑作選」を読みながら、ちらちらとサン・アドの作品集を盗み見る。トリスを買うと、アンクルトリスの楊枝立てがもらえるらしい。プラスチックだけどね。

早い時間に帰りたい一心で、午前8時半出社。これで今日は7時半くらいには帰社する予定。これが定着するといいなあ。といいつつ、休みなしで働いてますとかいう話を聞いて、その度にあせる自分もいるわけですが。

軽井沢の昼夜の温度差に負けたのか、風邪を引いて寝込む。咳も出ず、ただ熱が出てだるいだけの自称「いい風邪」。暖かくして汗をかいて寝ていれば直るのだが、なかなか眠れずサウナ状態を我慢する。

東京へ帰る日。やることもなく、トランプをして過ごす。リスクを回避し、勝負に出ることもなく、無難に真ん中の2位。賭け事をする度に、自分の人生の縮図を見せられているかのような気分になる。

今日は山登り。といっても冬スキー場となるコースで、行きはリフトで登り、帰りは徒歩で降りてくる。まだ一部雪が残り、雪解け水が人工的に掘られた溝の中を流れていく。雪の上に立ち、白い茫漠の中の粒となる。

10何年かぶりにテニスをする。なんとかフォームは覚えているが、タイミングがつかめず空振りもしばしば。さんざん汗をかいた後に、コート脇の水飲み場で蛇口から直接水を飲む。小中学生の頃の体育の授業を思い出した。

夜、軽井沢へと向かう新幹線に乗る。列車が車での行列の中、涼しい風を受けながら缶ビールを飲む。奇跡的に座席を獲得。恒例の押し寿司を楽しむ。こんなことならもう一本、ビールを買っておけばよかった。