京都見物。三条、錦通りを歩く。なぜか眼鏡を買う。彼女も眼鏡を買い、可愛い着物も買っていた。最後に京都タワーへ。

京都を経由し枚方の祖母の家へ行く。道中のローカル線は、とても懐かしい感じ。ホテルは運良くジュニアスイートに。

「天上大風」という雑誌を買った。売れているのか、雑誌として出来がよいのかは知らないが、新鮮であることは感じた。

生物学、経済の入門書を読んで勉強。知らないことが多すぎる。感覚だけに頼るのでは、これからはもう駄目だろう。

内田・山口と並行してコリン・ロス「日中戦争見聞記」を読む。1人のドイツ人が、1939年のアジアを訪れ何を考えたか。

仕事をしていたら少し元気になる。やはり自分はずっと仕事をし続けていなければだめだ。それから人との協力ね。

くたくたに疲れて帰京。ほっとする。いろいろなことを考えてしまった旅行であった。残ったのは絶望感。あー後ろ向き。

ラグーナ蒲郡へ寄り、名古屋へ。作られた施設は本当に疲れる。味仙で台湾ラーメンを食べ、プールで泳ぐ。吐きそう。

名古屋を経由して両親、彼女と三谷温泉へ。新幹線で内田百輭「一病息災」山口瞳「男性自身傑作選 中年偏」を読む。

頭の中にこんなイラスト、というのはあるのだが、しっくり来るイラストレータが見つからない。自分で描けたらなあなんて。

菊池良生「神聖ローマ帝国」を読む。彼女によると、僕はどうもこの時期、毎年不調を訴えているらしい。というわけで…

あーなんだかやる気が出ない。この冷夏に夏ばてでしょうか。こういう時に浮き足立つことだけは避けよう。

今日知ったんですが、華倫変、いつの間にか死んでたのな。享年28才。マイッタ…。

ムーミンを見てmophのケーキで朝食。美味しかったけど気持ちが悪くなり、HMVのトイレへ駆け込む。

飯田橋の刀削麺荘へ。中国で何度も食べたあの味がまさに今！いや、ちょっと本当に感激しました。余韻が、余韻が…。

同時進行で進めていたもう1冊の本ができてくる。カバーいい感じ。今年度入って4冊目で、しばし考える時間がほしい。

西部・姜・田原の「愛国心」、「リボンの騎士」を読む。タイムスリップグリコのCDを集めてます。出ないな「ライディーン」。

いましろたかし「デメキング」に船酔い。失敗作。呉智英の対談は批評家の嫌な面が出てる感じで、こういうのはいらない。

ムーミンを見て、山口瞳の文藝別冊を買う。今読んでいるのは、鶴見俊輔「戦後日本の大衆文化史」と「バカの壁」。

昼前、会社の女の子が1リットル入りの烏龍茶の紙パックにストローを入れて飲んでいるのにびっくりする。

軽井沢より東京へ。蒸し暑い家に帰る。食欲なく、コンビニの冷やし中華が夕食。マヨネーズをかけて食べるのが好き。

車に揺られて鹿沢温泉は紅葉館へ。趣のある玄関に廊下、湯船。お湯はもちろん源泉で、最高の秘湯気分に。

立体五目並べに興じる。こういうの、苦手なんですよ。まんがを読んでしまったので「傭兵の二千年史」を読む。文章卓越。

テニスをするも相変わらずヘタ。「釣れんボーイ」は裏まんが道か。いましろたかし最高。川も近く、釣りをしてみたくなる。

青焼きを出してすぐ新幹線に駆け込み軽井沢へ。駅までお兄さんが迎えに来てくれる。申し訳ない。半袖では寒いぐらい。

W3、メトロポリス、新宝島と手塚漫画を読む。石井竜也のあとがきが激しくいらない。馬場のぼるのあとがきが激しくいい。

僕がラムネ菓子を食べていると、彼女が「チョークを召し上がっているみたい」といいました。いや、確かにそのとおりです。

トコトコ節、まんが道、漫画家残酷物語を読む。どれも本当に面白いなあ。彼女はその晩まんが道の夢を見たそうです。

ムーミンとフリーダ・カーロを見に渋谷へ。ムーミン・パペット最高！原作も読みたいが、意外とつまらなかった思い出が…。

最近やってた本の色校が出る。この前のバージョンが2cで、それが売れたので今回から4cに。は〜売れるといいなあ。。