お金が欲しいわけではない、今の仕事に不満があるわけでもない、家族関係も上々、それでもなお生活に必要な何かのことを、第三の時間とでも呼ぶとすると、第三の時間は今の自分にとってかならず必要な何かであります。それはもちろん読書や音楽でもよかったりするわけなんですが、仕事柄本を読むという行為は仕事に直結してしまうし、音楽を聴くにはひとりでいる時間と場所が必要、そして今の自分にはこれがない、というわけで、いずれも第三の時間にすることが難しいものなんですよ。ということで生まれた第三の選択枝を大事にしていきたいものです。