クリント・イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」を見に行く。基本は泣ける映画なんだが、それ以上の何かがあるかといえばそうでもないような、一見ただの"映画"に見えたりもする。そこらへんが前作とは違っていて、しかもそこに何かがあるのかもしれないと勘ぐりたくなる、そしておそらく何かがあるのだろう、しかし何かってなんだ?そんな作品。