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本当は休日のところ、会社の振替休日で今日は出社。人が休んでいるときに働いていると、なんだか自分が偉くなったような気になりますが、まあそれは本当にたま〜にだからでしょうね。そんなわけで営業さんも外回りに行かず社内にいるので一緒にお昼を食べにいったり。始めて行く中華料理屋は、いかにも中国人なだんなさんが調理をして、奥さんとお子さんの3人家族でやっているお店でした。味は普通で量は多くて値段は安くて場所がいいので、平日は結構並んでいるところ、休みの今日はがらがらで、それでもだんなさんひとりで調理をしているので料理は1つずつ出てきて、ああ、これは並ぶのももっともかもと思ったりします。今日はカリカのライブを見に6時に会社を出て新宿はルミネへ。
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壊れていたテレビが急に直りまして、ここのところ普通に見れていたのですが、またまた壊れまして、見れなくなりまして、こんな風にテレビの機嫌次第で右往左往するというのも悪くない感じだったりします。
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とりあえず去年一年かけてまいた種がそれなりに芽を出して、いよいよ今年それぞれが伸びに伸びてジャングルに…という展開はあきらかに自分の中ではあたらしい一歩ではあります。それはつまり、編集という仕事からディレクションという仕事へと至る新しい道のりではある訳ですが、それはまた今の自分に「あるもの」が欠けているという事実が明らかになる道のりでもある訳です。その「あるもの」というのは「理念」とでも呼ぶようなものなのかもしれず、これからはディレクションという作業と、一見それとは180度相反しているかのように思えるこの理念とでも呼べるようなものとをどう折り合いを付けていくか、いや、それ以前に何の理念を発見するの?といったところから考えていかねばなりません。しかしまた同時に、そんなことを考えることのできる自分が幸せだという認識もまた新たにしながら。。
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家の近所でウィスット・ポンニミットという人の個展をやっている。誰だろうと思って調べたらタイの人でした。そうか。よしもとばななのカバーイラストはこの人のだったのか。装丁は祖父江慎。そういえば最近本を読んでいません。本のないようが入り込む隙が足りないというかなんというか。まあ、それはあんまり本好きではないからだな。