ほとんどできかけのゲラをコピーしているときに横から意見を言われかなり凹む。いや、それは実際、かなり的を得た意見だったからなんだけどね。こういうところに日常生活の感情の波は隠されている訳だけど、それは言わずもがな、ないよりあったほうがよいことなわけです。その感情の波が新たな波を呼び、それらの連鎖が生活の大きな形を描いていく。